とことこと

想像で感じ方は変わるものですね

友人との月一回の写生会日に

たまたま雪が降りました。

普段見慣れない景色に心躍ったのですが

ビュオビュオーと吹きつける風に

「寒い！！」

と、すぐ現実に引き戻されました。

そのあと雪が積もることはなかったですが、

降ったりやんだりの繰り返し。

私たちはすぐにお店に避難して

その日は店内で絵を描いて過ごしました。

友人と別れ帰宅途中の電車内。

ちらちら降る雪をながめていると

ふっと一粒一粒の雪が

”雪の子”だ！と感じて

生まれたての雪の子たちが

頭や腕や足に抱きついてたんだ

と、思ったんです。

そうすると、なんだか嬉しくなって

最後に冷たくて寒いだけじゃない

雪の温かさを感じながら家路に着きました（＾＾）

照らす

ぼくは照らす

暗がりのなか　あの子が

迷子にならないように

あの子は笑う

ぼくを見つけて

お日さまみたいな笑顔で

ぼくの ”こころ” を照らす

照らしているようで

照らされている

ぼくは嬉しくて

チカッ　チカッ

と　またたいた

素敵な作品にふれて

気になっていたgallery yolchaさんで開催中の

谷上浩平さんという作家さんの個展に行ってきました。

作品はもちろんのこと、展示の仕方もとても素敵でした。

お茶するときに読もうと本を持参しましたが、

なんだかそんな気分になれず

作品たちを眺めながら

ただただぼーっと過ごしていました。

静かだけどしっかりと存在感のある作品たちで、

一つ一つに命がやどっているような…

心地よい時間が流れていたので、

いつまでも見ていられました＾＾

節分

生きていれば、大なり小なり腹立つことはあるもので

それが爆発して鬼になってしまわないように

「わたしの中の鬼は～外」

すると、鬼で見えにくくなってた

自分の中の福がひょっこり顔をだすはず（＾＾）

言葉はナマモノ

言葉はナマモノだと思う。

言わずに飲みこんでばかりいると

どんどんお腹の中にたまって、そのうち腐ってしまう。

そして、はき出した時には言葉の形は変わってしまうのだ。

できれば、それでお腹をこわすことのないようにいたいなぁ～